YES
povides
E
ffective
S
olution
与太郎式教育法とは
1.名前の由来
落語の「与太郎」が由来です。馬鹿だけど正直で一生懸命で憎めない人物。私は高校の落語研究会では与太郎の噺をよく演じていました。そのため、長いこと「与太郎」をネットのハンドルネームとして使ってきました。
その「与太郎」が教育に携わり、教育を研究してきた結果として、教育学では触れられていない分野(会計やプログラミング)について応用し、編み出したのが「与太郎式」です。
2.教育研究歴
1979年まで遡ります。高校2年の時から教育方法の研究をしてきました。 1985年に講師としてデビューしてから、さらに教育方法学、教育心理学、カリキュラム論(教育課程学)などの研鑽をして、「簿記教育」に適用する教育方法を考え、1990年に、当時所属していた各種学校の出版する書籍としてまとめました。
その後、教育科目がMicrosoftOfficeや、プログラミングまで広がり、そこにも、それまでの研鑽を反映させました。
3.YESの指導方針
(1)基礎基本の徹底
一言で言えば、これに尽きます。講師によっては最初の部分を速く進めて、後の応用的な部分に時間をかけますが、私は、基礎的な部分を重視します。「根を養えば樹は自ら育つ」を実践しています。
(2)体系的理解
基礎基本ができたら、体系的に理解していきます。「あ、これは、前にやったこれと同じ理屈か」と学べたら理解が深まります。
(3)応用力の育成
応用力とは、自ら考えて、新しいことに適用させる力です。私自身が「教育学」を未開の分野に応用させた経験から、自ら考える力を養うことに力点を置いています。
資格試験予備校にありがちなのが、「資格取得(合格)だけを目的にする」こと。しばしば、過去問の丸暗記などをします。応用力があれば、試験傾向が変わろうが、それに対応できますし、実務にも役立ちます。
応用力養成のために「逆演習」をします。「逆演習」とは、簿記でいえば「仕訳から、問題文を考える」、プログラムでは「出来上がったコードが何をするプログラムかを考える」ということです。
(4)ベンダー系試験への対応
資格指南所(YES-LETS)としては、ベンダー試験にも対応したいところですが、今のところ考えていません。
マイクロソフトのMOSは「機能を使えるか」に重点があり、実務での対応には疑問が残ります。
オラクルのJava試験は、受験料が高く、「ひっかけ」とも思える出題も少なくないため、これも実務的とはいえません。
YESとしては、あくまで「実務で使えてナンボ」という方針を貫いています。